シニア犬・老犬の栄養補給に優れた栄養バランスをもつ犬用ミルクをおすすめです。タンパク質・脂質・炭水化物の3大栄養素に加え、カルシウムなどのミネラルやビタミンAおよびB群も豊富に含んでいます。シニア犬用ミルクで健康な体を維持しましょう

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  • 【ミルクは準完全栄養食品】
    ミルクは、優れた栄養バランスをもつ「準完全栄養食品」といわれています。タンパク質・脂質・炭水化物の3大栄養素に加え、カルシウムなどのミネラルやビタミンAおよびB群も豊富に含んでいます。

    また低GI(血糖指数)食品でもあります。牛乳に含まれる炭水化物の「乳糖」は、腸内細菌によってゆっくりと消化されるため、急激な血糖値の上昇を起こしません。
  • 【健康長寿につながる牛乳の有用成分】
    人において牛乳の摂取が健康長寿と関わりがあるという報告は数多くあります。犬においての調査でも長寿との関連性の高い項目の中に、週に何度かミルクを与えていることが挙げられていました。ではミルクに含まれている主成分は健康長寿のためにどんな働きをしてくれるのでしょうか?
    ◆カルシウム
    牛乳のカルシウム吸収率は約40%と他の食品より高いため、効率よく骨の健康維持・成長を促すことができます。
    ◆ラクトフェリン
    母乳などに存在する感染防御機能をもったタンパク質で、抗菌・抗ウイルス作用があります。熱に弱いため、熱処理された市販の牛乳や乳製品にはほとんど含まれていません。
    ◆BCAA
    牛乳から乳脂肪とミルクプロテインを除いた液体は、ホエー(乳清)と呼ばれます。ホエーには筋肉作りに欠かせないBCCAが豊富に含まれています。
    ◆WYジペプチド
    アミノ酸の一つで、最近の研究では認知症を予防する効果があることが認められています。
    ◆短鎖脂肪酸
    牛乳・乳製品以外にはほどんど含まれない成分で、腸内環境を弱酸性にすることで腸内の炎症を抑える作用があるとされています。
  • 【ミルクの注意点】
    優れた食品であるにもかかわらず、牛乳を犬や猫に与えない方がいいという意見をよく聞きます。なぜなのでしょうか?
    ◆乳糖不耐症
    成長した犬や猫は乳糖を分解するラクターゼという消化酵素が少ないため下痢をすることがあります。ペット用ミルクには乳糖を除いたものや、乳糖分解酵素が含まれたものがあり、消化不良を起こしにくくなっています。
    ◆牛乳アレルギー
    タンパク質にアレルギー反応し下痢をすることがあります。アレルギーがある場合にはヨーグルトを選ぶ方が良いでしょう。
    ◆栄養過多
    牛乳は本来子牛を育てるためのもので、栄養豊富で十分なカロリーをもつ食品です。そのため摂りすぎると肥満になることがあります。
  • 【ペット用ミルクの活用】
    ミルクは健康な犬・猫には必ずしも必要なものではありません。しかし、食欲が落ちて体力を消耗したシニア犬・猫の栄養補給や水分補給、また免疫強化や体力維持のために大いに役立ちます。

    犬猫用ミルクには、乳糖をカットしたり乳糖分解酵素を配合したりしている牛乳や、食品原材料を用いた人工乳などがあります。ヤギミルクは犬や猫の母乳に成分が近く、下痢やアレルギーを起こしにくいといわれています。また、牛乳よりもアレルギーの少ないチーズやヨーグルトを活用するのもいいでしょう。

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