シニア犬・猫になるとグルコサミンやコンドロイチン、ヒアルロン酸などの関節液に含まれる成分の減少から関節炎が起こやすくなります。サプリメントを上手に活用し毎日の食事だけでは不足する関節の成分をサプリメントで補給しましょう。

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  • 【健脚なシニア犬・猫ライフをおくるために】
    愛犬・愛猫の歩きが遅くなったと感じることはありませんか?

    犬や猫もシニアになると、運動器症候群(ロコモティブシンドローム(ロコモ))がみられるようになります。ロコモとは関節や筋肉などの運動器の衰えによって、足腰の痛みや運動困難、足を引きずるといった症状がみられる状態です。犬は7:3の割合で前足に重心をかけています。そのため多くの場合、力をかけていない後ろ足から衰えが始まります。猫も5:4の割合で前足に重心をかけています。しかし、体重が軽く筋肉が発達しているため、関節に異常があっても症状がみられないことが多いです。

    運動器を長持ちさせ、シニアになっても健脚でいることは、愛犬・愛猫の筋肉や内臓の衰えを予防するだけでなく、飼い主の介護の負担を減らしてくれます。愛犬・愛猫が楽しそうに自分で歩く様子は飼い主にとっても幸せなものです。
  • 【サプリメントを上手に活用】
    関節軟骨の構成成分は、約70%が水分で、残りの4分の3を況織灰蕁璽殴鵑肇爛蛎薪が占めています。ムコ多糖のうち、グルコサミンやコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸などは関節液や軟骨に多量に含まれる成分で、関節をみずみずしく保つのに役立っています。しかし、これらは加齢とともに減少していきます。毎日の食事だけでは不足してしまう場合もありますので、関節ケア用のサプリメントを活用してしっかり補ってあげましょう。
  • 【関節サプリを選ぶ際の成分チェック】
    ◆グルコサミン:
    アミノ糖の一つでエビやカニなどの殻(キチン質)に多く含まれています。キチンを精製して得られるNアセチルグルコサミンは、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などのムコ多糖の構成成分で、その産生を促したり、関節の炎症を抑制したりするとの報告があります
    ◆コンドロイチン硫酸:
    軟骨や靭帯など身体の弾力がある所に存在するムコ多糖の一つ。関節液にも含まれ、組織の伸び縮みを助け、栄養分を透過させて組織に栄養を補給しています。関節炎や骨の成長促進に効果があるとされています
    ◆ヒアルロン酸:
    皮膚や関節に大量に存在するムコ多糖の一つ。関節では関節液の円滑成分になっています。加齢とともにその含量が低下することで、皮膚や関節のみずみずしさが失われるといわれています
    ◆コラーゲンペプチド:
    コラーゲンは、動物の体内に最も多く存在するタンパク質です。近年、コラーゲンの吸収性を高めるために低分子化した、コラーゲンペプチドが健康食品として使われています。コラーゲンには多数の種類があり、関節軟骨に主に含まれるのは況織灰蕁璽殴鵑任后況織灰蕁璽殴鵐撻廛船匹亡慇甕蠅糧症を抑制する機能が期待されています
    ◆オメガ3脂肪酸:
    体内で合成されない必須脂肪酸で、魚油に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)が代表です。炎症を抑える作用が認められており、関節炎の症状を改善して、鎮痛薬の量を減らすことができたとの報告があります
    ◆抗酸化成分:
    代表的なものには、ビタミンE、ビタミンC、タウリン、ポリフェノール、カロテノイドがあります。活性酸素の働きを抑え、関節周囲の血流を改善することや、炎症や痛みを低減する働きが期待されています


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